持ち運びしやすい、文庫本サイズの
「オリジナル」のたのしみ方をまとめました。
カタログやフリーペーパーを切り抜いて
カバー用の紙をコラージュ。
上からカバー・オン・カバーをかけて
ぴとさんだけの手帳カバーが完成しました。
チョコレートやドーナツといった
お菓子の柄がふんだんにつかわれた
おいしそうなカバーですね。
おおぎやんさんは、
「ほぼ日手帳」に書いておいた
「トートバッグみたいな
カバーがあったらいいなあ」
という思いつきのメモがきっかけとなり、
手帳カバーを自作したそうです。
ポケットも備えている後ろ姿は、
トートバッグのマチの部分にそっくり。
紺と白のおそろいのトートバッグとも
よく似合います。
「ほぼ日手帳2015 tote (トート)」
という名前をつけて、
2015年を一緒に過ごしたようですよ。
aiponさんは
ひびのこづえさんのイラストが入った
2013年版の「カバー・オン・カバー(ある1日)」に
合わせて、カバーをマスキングテープで
カラフルに彩ったアイデアもののカスタマイズ。
ふたつを合わせてみると、お見事!
この方法だと、失敗しても修正がしやすく、
気分転換に別の色に変更することもできます。
バタフライストッパーで閉じられないほど
成長してしまった
やまさんの「ほぼ日手帳」。
閉じるためのゴムを自分流にカスタマイズ。
厚みを増してしまった「ほぼ日手帳」が
より愛しく感じられそうです。
独自の世界観を持つアーティスト、
えつこミュウゼさんによる
ジッパーズのカスタマイズです。
目の粗い布地に毛糸で
ラグ(敷物)のような柄をつくっていく、
「フックドラグ」という手法で
ほかにはない飾りをつくってくださいました。
カバーに縫い付けて、カスタマイズ完了。
もこもことした毛糸がかわいい
個性的なカバーができあがりました。
幅広レースをカバーに貼った、
くるりくらさんの
さわやかなカスタマイズです。
裏側に用いた両面テープや
ほつれが見えないよう
レースの端を折り返してみるなど
かなり試行錯誤したそうです。
カバーの内側やしおりにもリボンが貼られ
アクセントになっています。
ヌメのカバーは時間とともに
徐々に飴色になっていく「育つカバー」。
ほぼ日のコンテンツ
「ブタフィーヌさん」を連載していた
たかしまてつをさんのカバーは、
このヌメをキャンバスにして、
すてきにカスタマイズ。
革の変化とともに絵の具も足していく、
ヌメとたかしまさんの合作なんだとか。
乗組員のわかたは
シンプルなカラーズに
カバー・オン・カバーをかけて、
好みのポストカードやフライヤーなどを
はさむだけの簡単カスタマイズ。
ちょっと気分を変えたいときに
おすすめです。
マンガ家の、とよ田みのるさんは
水彩画でお子さんの成長を記録しています。
一緒にいった動物園の入場券を貼ったり、
娘さんからもらったお花を
押し花にして貼っておいたり、
娘さんが描いた絵のページがあったり、
どのページも愛情たっぷり。
娘さんが大きくなったら、
このままプレゼントにしたいそうです。
仕事が忙しく、
お子さんと会話ができないとき、
「ほぼ日手帳」で交換日記をする、
という使い方もあります。
広瀬さんは、
お嬢さんがその日の思い出を絵で表現し、
お父さんが空いているスペースに
コメントをひと言添えています。
休みの日は、交換日記の話題を
さらに広げておしゃべりしたり。
1日1ページ、24時間の自覚軸をもつ
「ほぼ日手帳」は
育児の記録用にも最適です。
なつみさんは、
おもに離乳食の記録に使用。
メニューはもちろん、食べた時間や量も
細かく記入しています。
ちなみに
年間インデックスには食べた食材を、
月間カレンダーにははじめて食べた食材を
記録しているそうです。
たくさんのポケットを持つカバーも
育児のときはなにかと重宝します。
子どもの言ったおもしろいこと、
まちがい、勘違い、いたずら‥‥。
そのときはお腹をかかえるほど大笑いしても
すぐに忘れてしまうもの。
政田朋子さんは、
「ほぼ日手帳」にお子さんの成長記録を
記しているのだそう。
ひとつひとつのエピソードを書くとき、
シールやマスキングテープで
飾ったりすると、見た目もかわいく、
あとで読み返すときに
うれしい気持ちになります。