持ち運びしやすい、文庫本サイズの
「オリジナル」のたのしみ方をまとめました。
年間インデックスのページに
日々のできごとを1行ずつ書き残して、
ひと目でわかる「1行日記」をつけているという
いっとさん。
1日ページのほうに詳細を書いておき、
年間インデックスは、その見出しにする
という使い方をしてもいいですね。
いろいろなものを組み合わせて
自分仕様にカスタマイズできるのが楽しい、
というY.Yさん。
「気ままに日記を書いたり、
テレビで気になった料理レシピを書いたり、
気になる言葉を書いたり。
とにかく気になることを書く、書く、書く。
ちょっと重いけれど、すっかり必需品になりました」
ほぼ日で当選した『滝を見にいく』の
試写会でもらったシールを貼って、
こんな素敵なページをつくってくださいました。
こちらは、台湾の
Weiさんのほぼ日手帳。
絵の具などを使って、
食べたものや思い出などを
書いておくそうです。
簡単なものでも書いておくことで、
出来事の印象が強くなるそうです。
いつも、その日の出来事を
お絵かきしているという
uaouiさん。
この日はパン屋さんに行ったということで、
いろんなおいしそうなパンの絵が。
マヨネーズコーンパン、メロンパン、ぶどうパン。
きれいに色も塗られていました。
ジュエリー作家
鈴木仁子さんの「ほぼ日手帳」。
白磁のアクセサリーの作業工程や、
デザインモチーフのアイデアとなる言葉を
書き留めているそうです。
「透け感」「密度」「格子」「光」「教会」。
なるほど、こうやってテーマになりそうな単語や、
モチーフに共通するキーワードを書き出して、
そこからデザインを生み出すわけですね。
毎朝、覚えたい単語やフレーズを
月間カレンダーの1コマに
3つまで書いてから出かけるという
いちばんさんの勉強法。
覚えたことを忘れても、
手帳として持ち歩いているので、
すぐにチェックすることができます。
マス目が埋まっていくので、
達成感が味わえるのもポイントです。
よーこさんは韓国語を習得するために、
手帳を韓国語でつけることに挑戦。
1日ページには勉強の進み具合を書いたり、
友達や韓国語の先生に教えてもらった
単語、表現、名言などをメモしたり。
たのしく勉強をするための工夫が光る手帳です。
司法試験合格をめざし、
毎日5条ずつ法律のタイトルと条文を
手帳に書き写して暗記するという
うしろまえさんの勉強法。
「印刷された文字よりも、
自分の文字で書かれた文字を読んでいる方が
言葉を覚えやすいようです」
とのことで、
条文の書き写しと暗記ができた日は
チェックボックスに印をつけて、
達成感につなげているそうです。
山本さんの「ほぼ日手帳」。
就職活動中はエントリーシートの締切に説明会、
面接などが日々なにかすることがあり、
スケジュール管理が必須。
スケジューリングはもちろん、
1日ページに、面接で聞かれたことや
答えたことを書いておくことで、
復習と、次への対策にもなるようです。
スケジュールは黒、面接の記録は青、
それを見直して考えたことを赤、と
書く内容で色をつかいわけると
再度見直したときにわかりやすくていいですね。
現役女子高生の
きのこのこさんは
1日ページを勉強のときに使っているとか。
テスト勉強を手帳で行うことで、こまめに見直ししたり、
成績推移をまとめ、気を引き締めてみたり、
授業中、気になったことを
ひたすらメモしているページもあるそうです。
また、マンスリーのページには
「平日3時間勉強したら進化シールを貼る!」
と決めて頑張るきっかけにもしているそうで、
「ほぼ日手帳」は勉強においても大事な相棒とのこと。
「ほぼ日手帳」を
クリエイティブノートとして
役立てている方もたくさんいらっしゃいます。
A.Aさんは、絵本づくりのための
メモやスケッチを書き留めています。
1日ページに物語りのレイアウトを描き、
メモページには、キャラクターや
設定などをまとめているそうです。
「マス目のおかげで、
文字を同じ大きさで書けて
絵とのバランスがとりやすいです」
家具メーカー・天童木工のデザイナー、
柴山修平さんは
思いついたアイデアを書いておく場として
「ほぼ日手帳」を愛用されています。
手帳を開くと、たくさんのスケッチや、
読んだ本や観た映画から
インスピレーションを受けて描いた
イラストが満載です。